宝珠（ほうじゅ）は、仏教や伝説に登場する神秘的な宝で、願いを叶え、災厄を払い、豊かさをもたらすとされています。仏教では「如意宝珠」と呼ばれ、毘沙門天や観音菩薩の持ち物として描かれるほか、日本の伝説では龍が持つ「龍珠」や、水を操る「潮満珠・潮干珠」として語られます。また、寺院の屋根や狛犬の装飾としても見られ、霊的な力や守護の象徴とされています。現代ではアクセサリーやファンタジー作品にも取り入れられ、神秘的な存在として親しまれています。

水晶には、水晶（すいしょう）は、二酸化ケイ素を主成分とする鉱物で、石英（クォーツ、Quartz）の一種です。透明で無色のものが一般的に「水晶」と呼ばれます。

水晶は「純粋」「浄化」「調和」などの象徴とされ、古代から多くの文化や宗教で神聖な石とされています。また、水晶は「万能の石」とも呼ばれ、浄化の力やエネルギーの増幅能力、強力な守護と癒しの力を持つと言われており、最も人気のあるパワーストーンのひとつです。



水晶は合成（人工）が多く出回っております。
現在取り扱いの品より安く販売出来るものを仕入れる事は可能ですが、合成の可能性があり、伊勢宮忠ではあえて避けております。

海外の水晶を扱うほとんどの業者は、自社で原材料の仕入れから加工販売までを一貫して行っていないので天然と合成が混ざります。（もちろん全て天然として販売しています。）

天然で質の良い水晶を仕入れられる業者は少なく、確実で質の良い品を仕入れるために特定の業者からのみ仕入れを行い定期的に全国宝石学協会にソーティングを出しています。

水晶について価格よりも、確実で質を最優先させて仕入れを行っております。

※玉置き台は別売りです。