玄関注連縄を取外す時期についてのご質問を頂く事がございます。
注連縄を外す時期などはその地域によって様々で、
こちら伊勢では、玄関注連縄を一年中かざっておくのが一般的です。
また、他の地域の方でも宮忠でお買い上げいただきました方は、一年中飾って頂くことが多いです。
玄関注連縄はこちらからご覧いただけます。ぜひご利用くださいませ。
Archive for 4月, 2007
玄関注連縄
月曜日, 4月 30th, 2007玄関注連縄
日曜日, 4月 29th, 2007宮忠の玄関〆には「笑門」「蘇民将来子孫家門」「商売繁盛」「千客万来」の
4種類の木札がございます。
今回は、伊勢地方に伝わる「蘇民将来子孫家門」のいわれについてご案内させて頂きます。
昔、伊勢の地を旅した須佐之男命は、日が暮れ泊まるところに困っていると、
貧しくとも心豊かな蘇民将来が、須佐之男命を自分の家に泊め、
手厚くもてなし ました。
須佐之男命は蘇民将来の善行に大変感激し、
「後の世に疫病あらば、 汝、蘇民将来の子孫と云いて、
茅の輪を以ちて腰に付けたる人は免れなむ。」 と 言い残し、去っていきました。
以来、蘇民家は茅の輪のおかげで、疫病が流行っ てもその災いから免れ代々栄えました。 そして、いつの頃からか伊勢地方では、注連縄に魔除けとして「蘇民将来子孫家門」 の札を下げるようになったと言われています。
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注連縄は、<!––>こちら<!––>からご覧頂けます。
神棚の設置場所 たんすの上の場合
土曜日, 4月 28th, 2007Q.設置場所としてタンスなどの上に直接置いてもよろしいのでしょうか?
A.マンションなどで神棚板の取り付けが出来ない場合などによく
タンスなど家具の上にお祀りいただくことがございます。
神棚のお扉の中心が目高さより低くならないように
気をつけていただけばよいと存じます。
また、タンスなどの上にお祀りされるときには、
そのまま置かれるのでなく白い紙を敷くか、
できれば白木の板を敷いた上にお社を置くようにしていただければよいと存じます。
宮忠ではいつも板を敷いていただくようにアドバイスさせていただきます。
神祭具カタログ
土曜日, 4月 28th, 2007神棚の設置場所
木曜日, 4月 26th, 2007Q.神棚の購入を検討させていただいております。
事務所用に購入したのですが、
神棚を置く場所(方角)というのはありますでしょうか?
A. 神棚は南から東向きの明るく、清らかな高い所に設けるのがよいとされています。
(下記URLをご参考下さいませ)
http://www.ise-miyachu.co.jp/matsuikata/matsurikata.html
おまつりの仕方 土器の並べ方
水曜日, 4月 25th, 2007少し前まで桜でいっぱいだった宮川の河川敷も
新緑にあふれる季節となりました。
みなさま、お変わりなくお過ごしでございましょうか。
今日は土器の並べ方についてお話させて頂きます。
どの土器に何を入れるのか、
また、どのような並べ方なのか・・・・お困りではございませんか。
簡単にお分かりいただけるページがございます。
どうぞご参考にご覧くださいませ。
土器の並べ方ページ
内陣とは
火曜日, 4月 24th, 2007Q.寸法の「内陣寸法」が
お札を入れる場所の寸法と言うことで宜しいのでしょうか?
A.その通りです。
神棚の扉の内側、御神札あるいは御神体をお入れ頂く部分のことを
内陣といいます。
おふだのまつりかた 御神札
月曜日, 4月 23rd, 2007Q.御神札(おふだ)について。
伊勢神宮のものは、必ずおまつりするもので、
それに加えて、地元や好きな神社のものもおまつりする旨
耳にするのですが、
一社宮ですと、お札は当然1枚しかいれられないように思います。
伊勢神宮のものに加えて、他の神社のものもおまつりする場合、
そちらのお札はどのようにおまつりするものなのでしょうか?
追加でなにか置き場所のようなものを購入しておく必要がありますか?
A.一社宮にお札をおまつりして頂く場合、
一番手前に神宮大麻、
次に氏神様、
次にその他の信仰する神社 の順に
一つに重ねておまつりして頂くのが一般的と存じます。
(下記URLをご参考下さいませ。)
http://www.ise-miyachu.co.jp/matsuikata/matsurikata.html
盛塩固め器
日曜日, 4月 22nd, 2007本日は、盛塩固め器についてご案内をさせていただきます。
宮忠には、円錐と三角錐の2種類の固め器がございます。
一般には円錐の形のものを使われることが多いのではないでしょうか。
伊勢地方二見の御塩殿神社(みしおどの)では、神宮に奉納する御塩は二千年といわれる長い年月、古式の製法(入浜式塩田)そのままに受け継がれ作られています。 毎年10月5日には、御塩殿祭が行われここで作られた御塩を三角錐の型に入れて焼き固められ、神宮へ奉納されます。
三角錐の形は、この神事をイメージして作らせて頂いております。
このことから、円錐は盛り塩に、三角錐は神前のお供え用として
お使い頂く方もいらっしゃいます。
また、大きさもそれぞれ3種類ございます。
こちらからご覧頂けます。