十勝石(とかちいし)とは、北海道で産出される黒曜石(オブシディアン)です。
古代に北海道中央の大雪山の激しい火山活動によって生まれたものです。
赤い模様は石が形成されるときに鉄分を多く含んだマグマがとりこまれたことにより生じました。
北海道の黒曜石産地は、十勝・白滝・置戸・赤井川がその四大産地とされています。
この四大産地で採れた黒曜石が一般に十勝石と呼ばれています。
オブシディアンは、すべての本質や未来を見通す力を持つ石といわれています。
予言や儀式の際に使われ、鏡としても使用されていたようです。
無意識を映し出し、トラウマを乗り越える手助けをしてくれるとされています。
また、この石を持つと集中力が増し、試験や受験などにも効果があるといわれていますす。
■サイズ(約・mm) | 82×82×59 |
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■重量(約・g) | 290 |
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■材質 | 天然石(十勝石/北海道 白滝産) |
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■お手入れの方法 | クラスター、ホワイトセージ、音叉、太陽光、月光、浴水が良いと言われています。 |
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■替え時・処分の方法 | 浄化後お塩で清め、不燃物として処分してください。 |
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