ガネーシャ(Ganesha)は、インドのヒンドゥー教における最も親しまれている神の一柱です。象の頭、片方折れた牙、太鼓腹の人間の身体、4本の腕、というユニークな姿が特徴です。ガネーシャはシヴァ神とパールヴァティー女神の子で、その象の頭には有名な神話があります。
1.母・パールヴァティーがガネーシャを作り、見張りをさせた。
2.父・シヴァが帰宅し、ガネーシャがそれを止めたため怒って首をはねてしまう。
3.母が激怒し、シヴァは代わりの頭を探すよう命じる。
4.最初に見つけたのが象の頭で、それを付けてガネーシャが復活した。
この物語は「親子のすれ違い」「再生」「受け入れ」の象徴としても読まれます。
ガネーシャは「障害を取り除く神」として広く信仰され、新たな始まりの際にはまずガネーシャに祈りを捧げるのが習わしです。また、学問・知恵・商売の守護神としても知られ、学生や商人たちから厚く信仰されています。
水晶(すいしょう)は、二酸化ケイ素を主成分とする鉱物で、石英(クォーツ、Quartz)の一種です。透明で無色のものが一般的に「水晶」と呼ばれます。
水晶は「純粋」「浄化」「調和」などの象徴とされ、古代から多くの文化や宗教で神聖な石とされています。また、水晶は「万能の石」とも呼ばれ、浄化の力やエネルギーの増幅能力、強力な守護と癒しの力を持つと言われており、最も人気のあるパワーストーンのひとつです。
ヒマラヤ山脈のマニカラン(Manikaran)は、インド北部のヒマーチャル・プラデーシュ州に位置する地域で、特にパールバティ渓谷で産出される水晶が有名です。この地域は標高3,000メートル以上の高地にあり、非常に過酷な環境の中で形成された水晶は、透明度が高く、浄化・ヒーリングの力が強いとされる特別な水晶です。マニカラン産の水晶は、スピリチュアルなエネルギーが強いといわれており、特に瞑想やヒーリングに適しているとされています。神聖な土地で生まれたこの水晶は、持つ人の心を清め、穏やかなエネルギーをもたらすと信じられています。
■サイズ(約・mm) | 幅49×奥行36×高82 |
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■重量(約・g) | 167 |
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■材質 | 天然石(天然水晶/ヒマラヤ マニカラン産) |
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■お手入れの方法 | クラスター、ホワイトセージ、音叉、太陽光、月光、浴水が良いと言われています。 |
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■替え時・処分の方法 | 浄化後お塩で清め、不燃物として処分してください。 |
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