デュモルチェライトは、濃い青色の石です。ラピスラズリに似た色合いで、さらに濃いのが特徴です。
この青色はチタン(ルチル)によるものだそうです。
1881年、発見者であるフランス人古生物学者のユージン・デュモルティエ氏にちなんでに命名されました。
デュモルチェライトインクォーツとは、水晶が成長していく過程でデュモルチェライトを取り込んだものです。
透明な水晶に含まれたデュモルチェライトの青い結晶が花のよう見える事から、人気を博しています。
デュモルチェライトは「思慮の石」と呼ばれ、冷静な判断力を強くしてくれるといわれています。
自信を回復させ、願望を叶えるサポートをしてくれるそうです。
そのデュモルチェライトが、パワーを与えるとされている水晶の中に入っていることでさらに強力なパワーをもたらすとして、デュモルチェライトインクォーツの人気をさらに高めているといわれています。