伊勢神宮の御塩に司る歴史

二見浦の製塩の歴史は、遙か昔、天照大神(あまてらすおおみかみ)のお供として諸国を旅した倭姫命に、佐見都日女命(さみつひめのみこと)が堅塩を献上したのが始まりとされています。
神話の時代から神々と人々に求められていた塩。この長い歳月に培われてきた経験により生み出された製塩法は、現代も二見浦近くの御塩殿で 受け継がれ、伊勢神宮に奉納するための「御塩」がつくられています。

美味しさの秘密は手間ひまかけた工法にあります。



岩戸の塩 マップ