「おかげ横丁宮忠」休業のお知らせ

平素は格別のご愛顧を賜わり、厚くお礼申しあげます。

このたび、おかげ横丁は、新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言対象地域に三重県が追加されたこと、および伊勢市の感染拡大状況を鑑みて、下記の期間にて営業を休止させていただくこととなりました。
つきましては、おかげ横丁宮忠でも同期間にて営業を休止とさせていただきます。
お客様にはご不便をおかけすることもあろうかと存じますが、なにとぞ主旨をご理解たまわり、ご容赦いただきますようお願い申し上げます。

◆期間
令和3年8月27日(金) ~ 9月30日(木)

※休業期間は感染の拡大、収束の状況に応じ、変更される場合があります。

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おかげ横丁休業のご案内|伊勢内宮前 おかげ横丁

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R-101-39号 製作風景

伊勢神宮正殿の建築様式である「唯一神明造り」、茅葺屋根に白木の掘立造り・・・これを基にして作られたR-101型の39号を今回3社製作させていただきました。

Rの記号は茅葺屋根を表します、101型は縦長型に対して102型の横広型と区別しています。39号は柱芯間口390�を表しています。


R-101-39号総錺金具付の拡大写真はこちら
R-101-39号錺金具付の拡大写真はこちら
   

右側2社の神殿は総錺金具付で、階段の木口や欄干の木口、笠木・煽板・鞭掛けの木口にまで錺職人が一つ一つ手で模様を打ち出して作られた銅厚地本金鍍金の錺金具が取り付けられています。また扉の錺金具も総八双打ちに海老錠が付けられています。

これに対して向かって左の神殿は扉には八双打ち、各木口には錺を付けないでシンプルに仕上がっています。錺金具の取り付け方の対比として分かりやすい写真になっていると思います。

このR-101-39号の神殿は一般家庭にお祭りいただく神棚としては限度の大きさかもしれません。
   
茅葺神殿の屋根に用いられる茅(かや)とはススキの葉のことです。伊勢の野山で天然自然に育ったススキが春に新芽を出し、夏の間に延び盛った青葉が冬の霜に当たると茶色く変色します。

伊勢地方ではお正月を過ぎたころからが茅葉の取り入れ時期となります。北風吹く野山で地元のおばあちゃん達がススキの茎についている葉を一枚一枚もぎ取って集めてくださったものを揃えて小束にして打ち付け手挟みで一社一社刈り上げていきます。

型があるわけでもなく感覚だけで刈り上げていくその技は正に職人技というより他ありません。

伊勢にしかないこの茅葺神殿。
伊勢神宮をおまつりいただくのなら是非ともこの茅葺神殿を選択肢の一つにお加え下さいませ。