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川曳き

水曜日, 7月 12th, 2006

ご遷宮・お木曳き行事の第一年次、
外宮領・陸曳がおわり1ケ月半たちました。

いよいよ内宮領の川曳がはじまります。
川曳きは、陸曳きとちがい
五十鈴川の中で濡れながら曳いていくもので
とっても迫力があるのです。

日にちは、7/22、23、29、30 です。

これで一年次お木曳きは終了。
来年の夏まで、また静かな伊勢にもどります。

宮忠のお木曳き⑤

木曜日, 6月 8th, 2006

練りを繰り返しながら、お木曳き車は外宮へ歩を進めていきます。

 陸曳きでは外宮・北御門へ到着する際の曲がり角から
エンヤーの掛け声に合わせ、一勢に走り込むことがあります。
これを「エンヤ曳き」と言います。
大変勢いがあり、大きなみどころなのですが
その分危険を伴います。

わが町の奉曳団はこの日、足もとの悪さも考慮し、エンヤ曳きを控え
穏やかな到着となりました。。。
この指図のもと、事故もなく無事にお木を奉納することができました。

ただ、個人的には楽しみにしていたので
来年は是非、晴天のもとで「エンヤ曳き」を体験したいと思います。

宮忠のお木曳き④

水曜日, 6月 7th, 2006

 お木曳きのみどころでもある「練り」では
その危険のため、どこの町でも時々怪我人が出るようです。

お木曳きは神宮のご用材を奉納する神聖な行事ですが
おまつりに事故、怪我はつきものなのでしょう。

わが町もこの日、「練り」で転倒があり
しばし中断する場面があり、不穏な空気に戸惑いました。
ところが、20年前のお木曳きは今回よりも迫力があったのか、
救急車がひっきりなしに走っていたと経験者の方に聞き、さらに驚きました。

 

宮忠のお木曳き③

火曜日, 6月 6th, 2006

どんでんを経て、雨の降る中出発したお木曳き車。
綱は総長さ200メートルとの事でした。

出発からしばらくし旧参道の広い道にくると、「練り」といって

宮忠のお木曳き②

月曜日, 6月 5th, 2006

…先日のお木曳きレポートのつづき…

宮忠所属する町は旧参道を外宮へ向う陸曳きです。
陸曳きの大きなみどころとして「どんでん」というものがあります。
これは 貯木場にあるご神木を宮川で曳き回し、その後
水から宮川堤防に木を引き揚げ、宮川堤防で水を切る作業のことを指します。

この日は朝7時から宮川堤度会橋横にある「どんでん場」へ向かい、
8時前よりはじまり、足元の至極悪い中でしたが
それでも無事に終了しました。

その後、飾り付けを終えた山車はほぼ予定通りに出発、
この折も雨が止む事はありませんでした。

宮忠のお木曳き

月曜日, 5月 29th, 2006

5/27日(土)。
ついに宮忠が所属する町のお木曳き、参加してまいりました。

残念ながらこの日は朝から夜遅くまで止むことなく
!雨、雨、雨!
しかし、お木曳きに替わりの日はありません。
雨天決行です。
というわけで、この日は雨合羽すがたの人ばかり。

カッパを着て一日中、雨に濡れそぼるなんて
日常生活にありえない事ですが、こんなことも可能なのですね。
ある意味貴重な体験でございました。

…次回へ続きます…

お待たせ致しました

月曜日, 5月 22nd, 2006

品切れ中につきお待ち頂いておりました、
「お木曳き車 組み立てキット」
出来上がって参りました。

皆様には大変ご迷惑をおかけ致しました。

おかげ様で、出来上がり間もございませんが
只今、通販・店頭販売併せて大変ご好評を頂いております。
ぜひ お早めにお求め下さいますようお願い申し上げます。

お木曳き車組み立てキットのページはコチラ↓
http://www.ise-miyachu.co.jp/item_kinen/mini_okihikikuruma.html

お木曳き

木曜日, 4月 20th, 2006

 まもなく式年遷宮の「お木曳行事」がはじまります。
その為 ここのところ、伊勢じゅう何となく浮き立った雰囲気でございます。

 さて、お木曳行事の山車は「お木曳車」と呼ばれ
至極シンプルなものですが、
宮忠ではこのお木曳車のミニチュアをつくっております。
また、お木曳き車組み立てキットと称して
説明書を元にお客様の手で組み立てていただく商品もございます。

 このお品、某雑誌にご紹介頂いたこともございまして
大変ご好評を頂き、おかげ様で只今品切れにて
お客様には大変ご迷惑をおかけしております。

いま、職人一同 懸命に製作を進めております。
ホームページ上でも販売を予定しておりますので
出来あがりまで今しばらくお待ち下さいますようお願い致します。